BLUE FRONT SHIBAURA
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TOWER S

港区立新浜公園

東京ガスビルディング

JR山手線「浜松町」駅

旧芝離宮恩賜庭園

プロジェクト俯瞰イメージ

段階的に建て替えを行うBLUE FRONT SHIBAURA、
大規模複合開発により、全てのシーンで働く方をサポートします。

1ラグジュアリーホテル

TOWER S高層部は日本初進出のホテルブランドを予定。ラグジュアリーホテルは、オフィスフロアと連携し、様々な付加価値を提供します。都内有数のバンケットホールや、スペシャリティレストランは、多様なビジネスシーンをサポートします。

2オフィス

TOWER S、TOWER Nの中層部分、都心の利便性と豊かな自然が調和する立地環境。1フロア約1,500坪のメガプレートに加え、働く方の快適性を追求したオフィス。新しい働き方をここからデザインします。

3商業

TOWER S、TOWER Nの低層部に位置。敷地内の豊かな緑を引き込む施設設計。飲食店舗を中心に構成され、フードホールや趣向を凝らした店舗は新しい出会いと発見にあふれた空間を提供します。

オフィスフロア構成

6バンク36基のエレベーターで構成。
停止階フロアを少なくすることで、
目的階までスムーズなアクセスを
可能にします。

オフィスフロアプラン

最大約1,559坪

都内屈指のメガプレートが実現。
ロの字型の整形無柱空間はオフィスの回遊性を高め、コミュニケーションを
促進します。

基準階面積(9階)

1,559.72坪(5,156.10㎡)

※掲載の図面は、計画段階の図面を基に描いたもので実際とは多少異なります。
また、各種機器、配管、素材および周辺建物・電柱・架線等は省略および簡略化しております。

制振構造
×
免震装置
無停電
対応
地上階に
電気設備を
設置

制振構造×免震装置

建物全体を制振構造とし、免震装置も加えたハイブリッド構造。

直接基礎工法を採用

本計画敷地では地表面から約21m以深に強固な支持地盤が存在。
基礎構造体を直接的に地盤で支える直接基礎形式とし、その中でも最も耐荷重性能が高いベタ基礎形式を採用。
超高層建物の重量を確実に支持します。

免震

オフィスフロアとホテルフロアの切替階となる34階の上階に免震装置を設置。
免震層上部が振動に対してカウンターバランスをとることで、低層から高層階まで、建物全体の振動エネルギーを吸収します。

制振

オイルダンパー

油の粘性を利用し、その抵抗力で振動エネルギーを吸収する装置。本計画では120台のオイルダンパーを設置。

粘性壁

鋼板内に粘性のある液体を充填し、外部鋼板と内部鋼板の運動により振動エネルギーを吸収する制振壁。本計画では8台の粘性壁を設置。

摩擦ダンパー

ブレース型と壁型を採用。摩擦材による摩擦抵抗力を利用し振動エネルギーを吸収する装置。本計画ではブレース型を66台、壁型を16台設置。

電源供給

万が一の災害にも備え、有事の際においてもビジネスをサポートし続けます。

Ⅰ.2系統3回線受電方式を採用

66KV特別高圧本線・予備線に加え、
異変電所より予備電源線を採用

本線送電停止、予備線送電停止に対しても異なる変電所からの送電網を確保。3回線とも送電不可能の場合は、非常用発電機で貸室内へ送電。

Ⅱ.中圧ガスを採用し、約10日間(※)の発電が可能

系統電力途絶時はコージェネレーションシステムにより約10日間(※)、
貸室内へ電力を供給します。
有事の際もビジネスの継続性を支援します。

※空調約80-20%稼働、1日あたり16時間の供給を想定

Ⅲ.インフラ途絶時でも重油による発電が可能

ガスと重油の両方を燃料とできる、デュアルフューエル型発電機を採用。
連続稼働最低時間72時間貸室への送電を可能とします。

地上階に重要電気設備を設置

未曾有の水害も想定し、対策を施します。

重要電気設備を地上2階以上に設置

港区津波ハザードマップ※1を参考に、既設の防潮堤を加味しT.P.+4.15m※2以上になるように防潮板を設置。更に万が一の浸水の場合でも建物機能を継続させるため、一般的には地下階に設置する重要電気設備を地上2階以上に設置。甚大化する集中豪雨への対策として、内水氾濫防止施策も施します。

※1 港区津波ハザードマップ:500年ほどに一度とされる元禄型関東地震(M8.2)を最悪の想定とし、津波による浸水予測範囲を示したもの
※2 T.P.(東京湾平均海面):全国の標高の基準となる海水面の高さ

再生可能エネルギー活用

野村不動産グループのエネルギー事業等による「太陽光発電」と、「カーボンニュートラル都市ガス※1」導入により、 街区全体でのCO2排出量実質ゼロを実現。また、RE100加盟企業のニーズにも適合した電気の供給を予定しています。

※1 カーボンニュートラル都市ガス:天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する温室効果ガスを、
    CO2クレジットで相殺(カーボン・オフセット)し燃焼しても地球規模ではCO2が発生しないとみなすLNG(CNL)を活用した都市ガス

環境認証

各種認証取得も視野に入れたサスティナブルな設計。

TOWER Sオフィスで取得(予定含む)
WELL認証ロゴ
WELL認証:
プラチナランク プレ認証取得済み

WELL Building Standard(WELL 認証)とは、International WELL Building Institute (国際 WELL ビルディング協会、IWBI)が行う、人々の健康・快適性に焦点を当てた建物性能評価システム。

LEED 認証ロゴ
LEED 認証:
ゴールドランク プレ認証取得済み

LEED とは U.S. Green Building Council(米国グリーンビルディング協会)が行う、建築や都市の 環境性能評価システム。エネルギーコストや資源の削減を進めながら、人々の健康に良い影響を与え得ることに配慮し、また、再生可能なクリーンエネルギーを促進している建築物の認証を行います。

CASBEE 建築Sランクロゴ
CASBEE 建築Sランク(TOWER S):
取得済み

CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、省エネや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建築物の品質を総合的に評価するシステム。

CASBEE スマートウェルネスオフィスSランクロゴ
CASBEE スマートウェルネス
オフィスSランク:取得済み

CASBEEウェルネスオフィス評価は、主に建物で働く人が健康で、生産的に働くための環境性能を評価。オフィスビルを主たる評価対象建物用途とし、複合用途ビルの場合は、主にオフィスの用途の部分を対象として評価を行います。

ZEB Orientedロゴ
ZEB Oriented:取得済み

ZEBとは、延べ面積が10,000㎡以上の建築物を対象に環境省が行う、省エネ設備や再生可能エネルギーの活用による正味での消費量削減を評価するシステム。

プロジェクト全体で取得
ABINC認証ロゴ
ABINC認証:取得済み

JBIB(一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ)が開発した、いきもの共生事業所R推進ガイドラインの考え方に沿って計画・管理され、かつ土地利用通信簿で基準点以上を満たし、当審査過程において認証された事業所。

物件概要

プロジェクト全体概要 所在地 東京都港区芝浦一丁目1番1他(地番)
用途 TOWER S:オフィス、商業施設、ホテル、駐車場
TOWER N:オフィス、商業施設、住宅、駐車場
敷地面積 40,104.29㎡(12,131.55坪)
延床面積 550,450.80㎡
階数 TOWER S:地上43階 地下3階
TOWER N:地上45階 地下3階
構造 鉄骨造 一部 鉄筋コンクリート造 鉄骨鉄筋コンクリート造
事業主体 野村不動産株式会社
東日本旅客鉄道株式会社
TOWER S物件概要 竣工時期 2025年2月
交通 JR「浜松町」駅南口 徒歩6分
都営大江戸線・浅草線・「大門」駅B2出口 徒歩8分
新交通ゆりかもめ「日の出」駅西口 徒歩6分
エレベーター 乗用:A〜Fバンク 各バンク6基(27人乗り、1,800kg)
VIP用:2基(17人乗り、1,150kg)
非常用:3基(24人乗り、1,600kg : 2台、40人乗り、2,650kg : 1台)
貨物用:2基(40人乗り、2,650kg)
駐車場 463台
駐輪場 368台
設計 槇総合計画事務所、清水建設株式会社、オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッド、株式会社日建設計
施工 TOWER S:清水建設株式会社